食欲のコントロールは難しい

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「脳には睡眠中枢と食欲中枢があり、どちらも似たメカニズムである」また、「睡眠中枢と食欲中枢は相互関係がある」とＮＨＫテレビで放送していたのを覚えています。

たとえば、夜遅くまで起きていると、翌朝、早く起きられなくなってしまい、お昼近くに目が覚めてしまったりしますよね。これが習慣になると、昼夜逆転の生活になってしまうわけですが、食欲も同じだそうです。

夜中にお腹がすいたからといって夜食をとれば、翌朝は、さほど、お腹はすかないので、朝ご飯は、いつも食べないという悪循環に陥ってしまう人も多いのではないでしょうか？
わたしも以前はそうでした。
理由は、夜中に猛烈に食べると、翌朝まで、ぐっすり寝れたからです。
お腹が空いたまま眠ることなんか考えられませんでした（笑）

不規則な日常生活を送っているうちに、脳の睡眠中枢がずれてしまい、夜型となり、よって、食欲中枢もずれてしまったのでしょうね。

そんなことを何年も続けているうちに、気がついたら、標準体重より20キロオーバーになっていました。
ほんとうにあったこわい話です＾＾；；

ダイエットするには、朝食をしっかり食べることが基本だそうですよ。一日2食の方が、一日3食よりも太ると聞いたことがあります。

夜寝る前に食べたものは、全て脂肪となって、体にたくわえられますから、食事をとる時間にも気を配り、毎日ほぼ、同じような時間帯に食べる習慣をつけられればよいですよね。